カキトメ

忘れないうちに書いておこう!

要はアイカツとドリフェスが好き

3月5日の衝撃から5日が経った。ようやく各所に要望を出し終えたところで自分がどうしてこの作品にハマったのか振り返る。

 

アイカツがきっかけなためアイカツの話が多い

・2017年夏頃からという遅めのハマり

・おかしなこと言ってたらすみません

 

 

 

アイカツの穴を埋めるように>

2016年3月にアニメ「アイカツ!」が終了し今までアイカツで満ちていた心の一部に穴が開いてしまった。同年4月より「アイカツスターズ!」が放送開始していたが個人的にこの作品は「アイカツ!」とは別物として見ており、アイカツの穴が埋まることはなかった。そんな中ある日ツイッタードリフェスアイカツ』『ドリフェス!のアニメはアイカツ!と同じ加藤陽一さん構成だよ』というツイートを見つける。ドリフェスアイカツと関係があることは知っていたが(アイカツ放送中にCMが入っていたから)アニメの構成が「アイカツ!」と同じ加藤さんなのは知らなかった。じゃあちょっと観てみるかと流れるようにアニメ1話を視聴した。

 

ドリフェス!1期視聴>

第1話を視聴したときの衝撃は忘れられない。まず開始数秒で「ドリフェス!始まります!」と言われた時はまさかのアイカツ要素そこ?と思ったがそこだけじゃない。1話の時点でアイカツ精神や加藤さんのアイドル観をビシバシ感じる。急に裸体が出てきて困惑するがとにかく話が面白い。自分は12話のアニメ視聴に何日もかかることが多いのだが、この「ドリフェス!」は見ようと思えば1日で見られたと思う。しかし1日で終わらせてしまうのがもったいなくて3日に分けた。こんなにテンポよく見られるのは「あらずし→OP→本編→CGステージ→ED→予告」の馴染みの構成だったからかと思ったがそれだけじゃない。やはり話が面白いし好みだからだ。だんだんわかっていくキャラクターの事情、そこに絡んでいき変化を起こす主人公の奏。目標のために努力する姿、ユニットになっていく過程。演技も熱が入っていて良かった。上手くはないのかもしれないが決して棒ではない。アイカツ好きがドリフェスをおすすめする理由がよくわかった。これは好きなやつだ。

 

ドリフェス!アイカツだがアイカツ!ではない>

アイカツを求めて視聴したドリフェス!だったが同時にこれはアイカツ!では無いという認識もできていた(当たり前) その色が明確に出る7話(KUROFUNE回)を視聴した際はその雰囲気にこれはアイカツ!では生まれないものだとある種感動した。それまでアイカツの欠片を探しながら視聴していたドリフェス!だったが7話以降からはそれもなくなってドリフェス!の物語を楽しんでいた。アイカツ!は個人のアイドルの話に対してドリフェス!はユニットの話である。最終的な形が違うのでそこまでの過程も変わる。『ドリフェスアイカツ』というとドリフェスアイカツならアイカツでいいじゃんと思われるかもしれないがそうはならない。逆でも同じことが言える。(そもそも思われていません)

 

<衣装カードの意味と対象の違い>

ドリフェスアイカツが明らかに違うのは衣装のカードが持つ意味。これはドリフェス凄いな~と感じた部分でもある。元々のシステムとして『「トップス」「ボトムス」「シューズ」「アクセサリー」のカードでアイドルをコーディネートする』という点は共通している。アイカツ!アイカツスターズ!ではアイドルがその衣装カードで自身をコーディネートし『セルフプロデュース』するという設定になっている。それに対してドリフェスの衣装カードは『ファンからの応援(エール)』ファンが応援としてカードを飛ばしアイドルが衣装替えをする設定になっている。アニメ視聴後の自分はアイカツと差別化されていてドリフェス凄いな~と思っていたがそれは少し違った。アイカツドリフェスでは対象が異なるのだ。アイカツのメインターゲットは小中学生の主に女の子。作中のアイドルが手にしてるカードと同じものを持ってゲームでマイアイドルをコーディネートする。そういう形でアイドルのなりきりができるようになっている。ドリフェスは『アイドル応援プロジェクト』とされているように応援することが主である。よって対象は応援しているファン。作中のファンが持っているカードと同じものを持つ、またはアプリで扱うことでファンのなりきり(語弊)ができる。対象と認識が違うのだからカードの持つ意味が違うことは当然だった。ドリフェス!のファンをファンにすることへの徹底ぶりは凄いな~と感じている。

 

<3次元キャストとドリフェス!研究室>

ドリフェスが面白すぎて2期が待ち遠しかった。「ドリフェス!R」が始まるまでの期間はドリフェスのことをもっと知りたいと思い3次元キャストに興味を向けた。3次元キャストは溝口さんが仮面ライダーゴーストのシブヤ、戸谷さんが仮面ライダーディケイドの海東役の人ということしか知らなかった。ツイッターで正木さんが一般オーディションからのプロジェクト参加者だと知った時は本当にビックリした。YoutubeにあるMVを見てみると本当にアイドルだと思うほど踊って歌うキャストの姿があってさらに興味が強くなった。いろいろ調べると『ドリフェス!研究室』という配信番組があるらしい。ちょうど溝口さんと戸谷さんが出演する6月編が配信される時期だったのでそこで初めてド研を視聴した。その配信が楽しくて即アニメイトチャンネルに登録してドリフェス研究室をすべて視聴した。ドリフェス研究室はいい意味でキャストの印象を変えてくれる番組だった。メンバーの中でも石原さんはMVとかで見た印象はちょっと恐いかも?と思っていたが、喋るとハチャメチャで発想が独特で面白い人なんだとわかった。溝口さんは本当よく喋るし富田さんもすごいふざけるのに料理できるし太田さんはすぐツボるし正木さんは突然変わったこと言いだすし、戸谷さんと株元さんはすぐ熟年夫婦にされてしまうしで本当面白い番組だった。この番組が無かったらここまでドリフェスにハマることもなかったと思う。

 

<スタッフの愛が強い>

ドリフェス研究室を見ているとスタッフの優しさや愛が見える。毎回毎回面白い企画を用意しそれに使う小さな小物には個人カラーやキャラクターを付けてくれる。河西さんもとても優しくていい人だ。アニメ方面では村野監督のサンクスイラストを見つけ、そこで1期10話のあのシーンが実際にキャストがしたことを取り入れてできたシーンだと知った。他にもドリフェスアニメの中にあるキャストとのリンクの話は驚いたし凄いと思った。スタッフさんが誰よりもこのコンテンツを愛しているのでは?とにわかながら思ったりもした。

 

 <なんとなく終幕を想像する>

ドリフェス!というコンテンツが楽しすぎることによる反動かなんとなくこのプロジェクトの終わり方を想像することがあった。きっとその時にはそういう空気感になっていて、最後には2次元も3次元も笑顔で送り出していけるような、その後の3次元キャストの個人の活動も楽しく応援していけるようなそんな終わり方をこのコンテンツのスタッフなら作ってくれるのだろうなとか勝手に思っていた。

 

<アプリとデータカードダス

アプリは壁ペイントイベントの頃には触っていたがこれ以上アプリ増やしても…という気持ちがあり入れては消してを繰り返していた。本格的に始めたのはアブラカダブラのイベントの時だった。アプリはカード(ドリカ)で衣装を着替えさせてリズムゲームをするというものなので基本はアイカツの感覚で遊べたが、ドリカのレベルの上げ方や進化専用化は理解するまでに少しかかった。リズムゲームもなかなか曲者だがやっていくうちにハードのフルコンもできるようになった。マイルーム機能があり部屋にアイドルのグッズを置けたり、フルボイスのイベントシナリオが番組形式になっていたりするのはさすがドリフェス、応援プロジェクトを徹底していて良いなと思った。

データカードダスは奇跡的に近所に置いてあったのでたくさん遊んだ。旧アイカツ筐体を流用しているという点でも一回は遊んでみたかったので嬉しかった。こちらは衣装替えをさせるゲームではない。既に決まった衣装を着たアイドルのカードを筐体に読み込ませステージを見ながら赤黄緑ボタンのリズムゲームをする。DCDはドリフェスの中で唯一マイアイドルを作ることができるゲームだが、プレイヤーの視点はやはりファンである。DCDといえばルーキーの存在だろうか。ルーキーに関しては恐らく賛否あるところだと思うがユニット「ANSwer」と薔薇の三銃士のアンサー曲「Chivalric Romance」が生まれた点はとても良かったと思う。DCDはやはり4弾の勢いが印象深い。「Chivalric Romance」「ユメノコドウ」「WONDERLAND HEART」の3曲が追加され、カードイラストも最高さらにキャスト自身のカードも入れちゃうというハチャメチャぶり。追加されたこの3曲の表情作りやカメラワークの進化も凄まじく、DCD初期のステージと比べるともはや別物になっている。6弾のカードが過去弾の再録になってしまったときはあぁ終わるんだなと察してしまったが、4弾収録の3曲の出来を見るとまだまだこれから!という部分もあってもったいないなと感じる。DCDのChivalric Romanceとワンハーはマジでやったほうがいい。

 

ドリフェス!Rと5次元>

ドリフェス!ドリフェス!Rになって5次元になります!2次元+3次元=5次元です!』と言われた時は何言ってんだこのコンテンツ…と一瞬思ったが納得いく部分の方が大きかった。それまでのドリフェスは『2.5次元アイドル応援プロジェクト』と銘打っていたが、自分がアニメゲームや配信番組でドリフェスに触れてきた感覚としては2.5次元というよりは2次元と3次元が合わさった確かに5次元だった。

アニメ「ドリフェス!R」のPVを見た時のワクワク感と待ってました!という気持ち。1話で純哉が失敗してしまうところはヒヤヒヤしたがその1話の中で切り替えて前へ進もうとするDearDreamは強い。ドリフェス!Rは一つの話を2回3回と観ることで理解していくという感じだった(理解能力が…)ドリフェス!Rはひたすら詰め込んだな~という印象が強い。激変とまではいかないがCGステージの演出が良くなっていてそれも楽しみだった。

ドリフェス!Rになってからも研究室の配信があったが、そこでの株元さんの変化に少しビックリしたのを覚えている。なんだか人が変わったのかというくらいニコニコ笑うことが増えたように思え、それまで見ていたドリフェス研究室の時とは印象が違った。その理由は最近のインタビューでよく話してくれている。黒石勇人の根拠が株元さんで株元さんの根拠が黒石勇人であるとすればこのコンテンツの面白さはまさにこの5次元なんだなと思う。

 

<DearDreamツアー愛知公演に行く>

『DearDreamから大事なお知らせ』という謎に重いタイトルの配信で明かされたツアーの発表。そしてアニメ「ドリフェス!R」最終回のDearDreamライブツアー決定というリンク。2次元からのバトンを3次元が繋ぐという形でDearDreamの1stツアーが始まった。正直一度は行くかどうか迷ったところもある。しかし今ではこのとき最速先行を取っておけばと思うくらい楽しかった。この時期にはアイカツのツアーも決まっていた。アイカツ!アイカツスターズ!は声優と曲の歌唱は別の人がしている。歌唱担当は実際のアイドルであり、これによりアイカツの曲は歌の部分を含めてまさにアイドルソングという出来になっている。自分がアイカツの歌唱担当の方々を好きな理由は劇場版アイカツ!に出てくるシンガーソングライターの花音が星宮いちごたちのステージを見て言った台詞「あんなに動きながら歌えるなんて!それに息も切れてない!」を実際にステージで体現してくれる存在だからだ。ゲーム筐体と近い踊りをしてそれでいて歌はブレない。そしてそれは3次元DearDreamも同じだった。おれサマー、BREAK OUT、噴水広場。ツアー前は映像でしか見れていなかったがDearDreamも凄い人たちだと思った。本当何故迷ったのかという話だがとにかく愛知公演に行ってよかった。パフォーマンスを見れたことももちろんあの場で太田さんの話を聴けて良かった。(愛知公演の感想も書いてます)

 

<終了発表とこれから>

2次元関係の終了と3次元の活動休止の発表は衝撃だった。そうなるとは思っていなかった。突然目の前に壁が落ちてきて断ち切られたみたいな感覚に陥った。DCDは厳しいだろうなぁとは思っていたがコンテンツそのものが終わるとは考えてはいなかった。終わらないとも思ってはいなかったが、少なくとも今ではないと。3次元は2018年が勝負といった感じに思えたし2次元はドラマCD路線とかにしていくのかな~とか本当勝手に考えていた。本当に寂しい気持ちになった。この日までアイカツの穴をドリフェスで埋めていたからこんなに寂しいのか思ったが違う。そこはもう関係無しにドリフェスがなくなってしまうことが悲しいし、自分の中でドリフェスはそこまでのものになっていたんだとわかった。

ラストが武道館なのはアイカツと同じだが純に嬉しいとは思いきれない。アイカツのラストが武道館だったからこそドリフェスの武道館は通過点であってほしかったとも思う。しかしこの武道館はスタッフさんの頑張りによって作られた機会なのだろうなとなんとなく思えるし、最後にしっかり大きなラストステージを飾るのはそれは凄いことだ。

 この発表があってからそれこそブログやツイッターでいろんな人の意見を読んだりしていたがその中でも「諦めない!」「終わらせない!」という言葉に心を揺さぶられた。自分は発表後それはもう覆せないものだと思い込んで諦めていたが諦めるにはまだ早いのかもしれないと思わされた。どうにも非力な1ファンだがその意見でも何か変わるかもしれない。ドリフェス!には最後まで応援の言葉をかけていきたい。